- 首や肩の痛み:頭を前に傾けることで、首や肩に余計な負荷がかかるため、痛みやこりが生じやすくなります。
- 腰痛・背痛:悪い姿勢は背骨や筋肉に過度なストレスをかけることが多いため、腰や背中の痛みの原因となります。
- 疲れやすさ:悪い姿勢は体全体に余計なストレスをかけるため、疲れやすくなります。
- 消化の問題:前傾姿勢は内臓に圧迫を与えることがあり、これが消化不良や胃の不調の原因となることも。
- 血行の問題:悪い姿勢は血液の流れを妨げ、冷え性や特に下半身の循環不良を引き起こすことがあります。
- 関節の問題:適切な位置にない関節は、摩擦や炎症を起こしやすくなり、関節痛の原因となります。
- 頭痛:悪い姿勢は首や肩の筋肉の緊張を引き起こし、これが頭痛の原因となることもあります。
- 呼吸の問題:前傾姿勢は肺の容量を減少させ、深呼吸がしにくくなります。これにより、呼吸が浅くなったり、疲れやすくなることも。
- 筋力の低下:適切な筋肉のバランスが崩れると、使われない筋肉が衰えやすくなります。
ここで上げたように、姿勢が悪いと疲れも増します。
- 集中力の低下:疲れていると注意を維持するのが難しくなります。
- 判断力の低下:疲労が蓄積すると、良い判断を下す能力が低下することがあります。
- 反応速度の遅延:物理的または精神的な疲れは、反応速度を遅くする可能性があります。
- 記憶力の低下:疲れると、新しい情報の吸収や既存の情報の思い出しに問題が生じることがあります。
- モチベーションの低下:疲れていると、何か新しいことを始めるエネルギーや意欲がなくなります。
- 情緒の不安定:疲労は情緒の不安定を引き起こし、イライラや怒りやすくなることがあります。
- 協調性の低下:疲れると、他人との協力やコミュニケーションが難しくなることがあります。
- 物理的な活動の困難:筋肉の疲労や全体的なエネルギーの低下により、運動や作業などの物理的な活動が難しくなります。
- 眠気:当然のことながら、疲れると眠くなり、作業や運転などが困難になります。
- 免疫機能の低下:長期的な疲労は免疫機能を低下させ、感染症などのリスクを高めることが知られています。
こうした現象は僕の想像ではなく、脳梗塞から起きた筋力低下で引き起こされた現在の自分の体調からも明らかです。
もともと猫背で姿勢は悪かったのですが、姿勢を維持するのも困難になりました。
結果として、姿勢が悪いことから起こるすべての体調不良と、姿勢が悪いことから疲労からくる不具合も出てきます。
高齢者、脳梗塞患者、筋力が弱い人たちには同じようなことが起きているハズです。
ところが、いつも体調がイマイチなのは、いつものことだからと原因と不明と考えてしまうかもしれません。
こんな人にお勧め
そんな原因不明な体調不良を感じている人にお勧めなのが姿勢サポートベストです。
大げさに傾いているように見えますが、
パートのおばちゃんがスマホで普通に撮影した写真です。
この写真は姿勢サポートベスト着用前、着用後です
こんな僕が着ても、綺麗な姿勢を保てるようになります。
インナーとして着る物なので気がつかれませんし、
ちょっとスマートに見えますよね!?
この姿勢サポートベストの優れた点は、単に姿勢を保つだけでなく、腰の曲げ伸ばしをサポートしてくれる点です。
腰を使う筋力の足りない人や腰を酷使している人。
例えば介護士、看護師、理学療法士、作業療法士などの方には特にお勧めします。
脳梗塞で入院中、ベッドから自力で起き上がることができなかった時に、
「どっこいしょ」と言いながら僕の体を起こしてくれた看護師の声が忘れられません。
着用方法は簡単、医療用コルセットのように着用する援助も必要なければ、動きを阻害することもありません。
世の中には固定することで動きを制限するコルセット
腰だけに巻き付け、締め付けるる腰痛ベルト
肩を後ろに引っ張るようにして猫背を矯正するベルトなどがありますが
姿勢サポートベストの方が装着感が気持ちよいと思います。
着用方法は簡単です。ホックとジッパーで着用できます。
着るのも、脱ぐのも普通の前開きベストと変わらないと思います。
40肩、50肩の肩にも着用できるでしょう。
姿勢サポートベストのサイズ
サイズは以下の通りですが、ワンサイズ下か、ギリギリのサイズの方がスッキリ感がアップします。
高齢者の方はあまり小さいサイズにすると息苦しさがあるかとも思います
- SS(60cm~70cm)
- S( 70cm ~75cm)
- M(75cm~80cm)
- L(80cm~85cm)
- LL(85cm~90cm)
- 3L(90cm~95cm)